MESSAGE

メッセージ

先輩職員の声

保育士

自然豊かな環境で
子どもの成長を見守り
笑顔で過ごせる職場

2014年 入職

託児所「どんぐりハウス」所属

保育士

主な仕事内容

一人ひとりの子どもに寄り添うことができる

子どもに寄り添い、ほっとできる場所になるように愛情を注ぐ保育を心がけています。保育園より少人数なので、「抱っこ」などのスキンシップや心のニーズに応えられるのがやりがいのひとつです。もうひとつは、保育士みんなが心を合わせて保育に取り組んでいる中のひとりということです。登園時に体調や様子を聞いたことを共有し、生活習慣の援助に生かし、子どもにとって大切な遊びについてみんなで考えています。「虫が怖い」「嫌だ」という子どもが、「見て」と触れるようになったり、部屋に虫がいたら「外に出してあげる」と優しい言葉が聞けると嬉しくなります。ここにある自然の中でいろいろな体験をさせてあげたいと思います。そして、それをお迎えの時に保護者へ伝え、一緒に笑ったり喜んだりしたいです。

保育士

保育士のキャリアステップ

仕事を通じて保育の技術を学べる

笑い声が聞こえる職場は、6人の保育士の年齢層が様々なのでいろいろなことを学ぶことができます。何でもしようという若い保育士からは頑張りをもらい、ベテランの保育士からは子どもの接し方や言葉がけを学び、助言をもらうことで自分を高めていくことができます。
そして、工作やリズム遊び、体操など、保育士一人ひとりの得意分野を持ち寄って助け合ったり、苦手なところを教え合いながら保育に生かしています。
月1回の検討会では、行事や子どもの最近の様子を保育士同士が話し合い、共通理解の場となっています。また、病院内の研修や園外のオンライン研修等に参加することで、スキルを高めていくことができます。

保育士

思い出エピソード

一人ひとりのやりたいに応えられる環境

朝、子どもたちは託児所に着くと好きな遊びを見つけて遊びはじめます。「今日は何したいのかな」「興味あるものは・・・」と見ながら考えるのも楽しいです。そして、「集まれするよー」の声で集まる子ども達。保育士が「〇〇くん」と名前を呼ぶと、「はーい」と答える声。お友達の元気な声を聞いてみんな嬉しそうにしています。だからお休みだと、「〇〇くんは?」と聞きにくるんです。「明日は来るよ」と言うと、不安そうな顔もすぐ笑顔に。その瞬間、心があたたかくなります。みんなで遊ぶ時間には、子どもたちはまねっこやかくれんぼをしたがり、「どこかなー」と探していくとにこにこして待っているんです。そしてもっと好きなのは、外に出て思いきり体を動かしたり、いろいろなものを見つけることです。網を持って虫とりに挑戦し、とれたときはとてもいい顔になります。子ども達が楽しい表情を見せてくれたり、おもしろかったと喜んでくれると嬉しいですね。これからも一緒にいろいろな体験をし、子どもの笑顔をいっぱい見たいです。そして、保護者の方と「こんなことがあったんです」と成長を喜んだり、子育ての悩みを少しでも和らげる存在になりたいと思っています。

保育士

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