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ご挨拶

名誉院長からの挨拶

患者さんにも、職員にもあるべき姿へ 患者さんにも、職員にもあるべき姿へ

理事長 中邑義継
名誉院長 中邑義継

おかげさまで、当院は開院40周年を迎えようとしています。認知症に代表される高齢者精神科医療の専門病院としての歩みは、社是に掲げる「働きやすい職場づくり」の歩みと重なります。患者さんを第一に考えることに専念できる環境、現場で一人ひとりの能力が活きる風土、多職種で意見を交わし、患者さんにとって良い方法を検討・実践していくチーム医療は、初代院長の頃より、大切に育んできたものです。

たとえば、当院では職員が仕事と育児を両立させることができるように、開設当初より託児所「どんぐりハウス」を併設しております。患者さまには勿論、職員にもやさしく、働きやすく、安全な職場環境と各種マニュアルをつくって、それぞれの能力が発揮できるように努めています。また、職能向上ができるように、各種研修制度、自己啓発の環境も整えております。

あなたの培ってこられた経験や医療・看護・介護への情熱、患者さんに寄り添う心を、ぜひ当院で活かしてください。認知症に代表される高齢者の精神科医療に、関心の方々のご応募を期待しております。

理事長からの挨拶

患者さん主体の医療に、全員で取り組む 患者さん主体の医療に、全員で取り組む

院長 河野佳宣
理事長 河野佳宣

我が国では高齢化が急速に進んでおり、認知症の患者さんは2012年の時点で462万人であり、10年後には700万人に達すると見込まれています。地域社会における田代台病院の役割は、今まで以上に重要になっています。

当院では多くの職種が働いていますが、すべての職員の資質の向上に努め、患者さんに感謝され、医療人として生きがいが感じられる職場にするべく努力しています。医療とは、患者さん主体に尽きます。私自身、外科医にはじまり、16年間の行政医の経験を経て、精神科医として臨床の現場へ戻ったときに、改めてそれを強く感じました。

当院は、高齢者の精神医療に眼を向けられていなかった時代からニーズをとらえ、自分たちが地域の中心となって取り組んでいくという決意に端を発しております。認知症や精神症状のために家庭や施設での療養が難しくなった方を、可能な限りいつでも受け入れ、病院として役割を果たし、症状が落ち着いたら受け入れ先も含め地域での生活を支援していくために、共に尽力していただける方をお待ちしています。

看護部長からの挨拶

地域とのつながりを大切に、多職種で連携 地域とのつながりを大切に、多職種で連携

看護部長 松浦尚稔
看護部長 松浦尚稔

令和3年8月に看護部長に就任いたしました。私は昨年まで福岡の街中にある病院で働いてきましたが、地元山口県に戻り縁あって田代台病院へ入職することになりました。街中とは一変し、豊かな自然に囲まれた環境のもと新たな気持ちで働けることに喜びを感じています。

当院は地域に密着した病院で、精神疾患や認知症疾患を抱えた患者さんが安心して治療を受けることができ、またご家族へのサポートにも力を注いでおり、やさしい地域づくり、患者さんのアメニティを大切にする医療の実践を病院目標に掲げています。
病院にとって「看護部」はその役割を果たす中核であり「質の高い看護・介護」が必要となります。入院患者さんは高齢者が多く、大半の病院がそうであるように、病棟スタッフも昼夜を問わず日常生活援助の中で転倒転落の事故防止、保清ケア、健康管理など多忙な業務に追われ、辛さや、きつさが先に立ち本来の看護・介護の本質を見失いがちになっていることが多いです。その為には、院内教育体制を充実させ業務改善を行い安全な療養環境作りを構築させ、患者さんに余裕をもって向かい合うことが出来るようにしなければなりません。スタッフひとりひとりが元気にやりがいや達成感が感じられるような体制づくりを目指していきたいと思います。

高齢者白書によると、2025年には高齢者人口の20%、5人に1人が認知症になるのではないかという推計もあるようです。その事からも間違いなく病院への医療ニーズは増加していくと考えられます。その中で「選ばれる病院」にする為にも、患者さんやその家族から信頼される医療・看護が提供できるよう私たちは努力して行かなければなりません。

地域診療部長からの挨拶

地域とのつながりを大切に、多職種で連携 地域とのつながりを大切に、多職種で連携

地域診療部長 篠田典恵
地域診療部長 篠田典恵

今、高齢化が進む美祢ではご家族と離れ一人で生活される方、身の回りのことが段々できなくなる方が多くいらっしゃいます。40年前には、認知症への社会の理解も得られず、ケアの情報も不十分でしたが、当院は看護、介護の両面から、患者様やご家族を支える仕組みをつくってきました。

そのひとつが「認知症カフェ」です。きっかけは、利用者のご家族からのお手紙でした。認知症介護の苦労をつづられた手紙に、「コーヒーでも飲みにいらしてください」とお返事したことから、何でも話せる場を作ったのです。2016年の開始以来、毎月1回、ご利用者やご家族が当院に集います。手作りのお弁当をもって楽しみに参加いただく方もいます。毎月出かける場所があること、出かけることは大切です。今は美祢市全体のネットワーク作りを進めており、市内6~7か所で開催する「認知症カフェ運営者交流会」にも取り組んでいます。

これからも、多職種、地域の施設の皆様との関わりを深めて『地域の要』としての役割に応えたいと思います。患者様に寄り添い、ご家族、地域みんなで支えあう地域社会を一緒につくっていきましょう。

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